一時帰宅 11/28-29
血液検査の結果を受けて、まだ白血球があったので
11/28夕方から1泊の一時帰宅。
ここまでかなりの頻度で家に戻れていた・・・・がこの帰宅からしばらく家に帰れなくなるあっちゃんであった。
この時はそれがわからなかったけれど。
病院に戻る直前、薬で吐かせてしまった。
今まで薬を飲むのに号泣したり、泣きすぎて吐いたりしてたのが、
それまでは吐かせないようにと食前に薬を飲ませていたのに・・・。
この日、
ブロッコリーもキュウリも食べてえらかった!なんて言ってたのに未消化で・・・(食べながら読んでいる方いたら失礼!)
ああ、やっぱり薬を無理して飲んでいるんだなぁ・・・
と、思い、実はあっちゃんが私の前で戻したのは久々で、(なぜかままは嘔吐にあたることがなかった・・・すごい確率でパパが遭遇していた)
私が知っているあっちゃんは泣きわめきながら吐くというイメージだったのに。
この時はおえっていいながら冷静
その様子に愕然とした。
というのは、すっかり吐き慣れているのがわかったから・・・。
まだ2歳なのに。
すでに散々治療して、大変な目にあっているのはわかっていたし、こんなことで、と思われるかもしれない。
でもこの時は心から娘がかわいそうだと思った。
考えてもしかたながないことなのだが、どうして娘なんだろう、自分じゃないんだろう。と思った。
そんな気持ちを引きずりつつ病院にもどったままであった。
が、、この帰宅から2か月ちょっと、そんなことでがっくりしている自分を鼻で笑ってしまうような出来事が続くのであった。
ホント、今思えば(現在、2012、3月)
髪の毛が抜ける事、点滴していること、抗がん剤の副作用でぐったりしてること。
そんなことをカワイソウと思っていたなんて・・・そう、「そんなこと」と思えるほどキツイことがあっちゃんの身にふりかかるのであった。
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この頃、区立の幼稚園に申し込みをした。
4月になったら退院できるかもしれない・・・そう思っていた。
この頃くらいまでは。