入院 13日目 9/19

あっちゃんの体重が11kgから10.6kgに減ったので、食べ物の持ち込みの直訴をしてみた。とりあえず病院のご飯に慣れるまでの間、少しくらいフレキシブルにやっていただけたらと・・・・。

「ただでさえ食の細い子がこんなに食べないとどうなっちゃうんでしょう(涙)」と、ままが訴えてみたのだが、、、、あっさり却下。
まぁ、今思えば・・確かにそりゃそーなんだけれど・・・このまま骨と皮になったらどうしよう、と真剣に思ったものだ。

医者は「食べられなかったら点滴するから大丈夫です!」というけれど。
それ、自分の子だったとしても同じことを言うの!?とちょっと思った・・・。
もちろん、親の不安を和らげるためにおっしゃってるのはわかりますが・・・・。

この日、受け持ちで泣きついた看護師さんは医者に相談したり、話し合ったり親身に考えてくれてはいて・・・
折衷案でブリックパックのカロリーメイトみたいなものを頂いてどのくらい飲むかお試し。
チョコ味は気に入ったようで半分くらい飲んでた。
ということで食事がとれない時は補助的にブリックパックとなった。

後日談だが、メニューに調整を入れて・・・あっちゃんは病院のなかでは食事を食べられる方の子になった。
フツーに健康なお子さんと比べたら全然だけれど、お米を食べてくれるのでそれはよかった。

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抗がん剤の治療をしている子たちの楽しみは、一時帰宅や外出許可で院外に出て、好きなものを食べること。
みんなうっとりした顔で「○○食べてくるんだー」と嬉しそうにいいます。
ぱぱもままも、お友達たちが嬉しそうに報告してくれる顔を見るのは楽しいものです。