入院 38日目 10/14

昨日で、抗がん剤の治療が終わった。
この日はMRI検査。

絶飲食、MRIを確実に撮れるように、動かないようにとしっかり眠らせるために、朝は早く起こされ、検査1時間前まで眠ることを許されず。
入院している子供たちの力を借りてみたり、シャワーで寝かさないようにしたり。
あっちゃんの少しおにいさん、おねえさんたちが口々に「あっちゃんがんばれぇええ」と言いながらおもちゃをみせてくれたりした。

でも、あまりの眠たさに不機嫌で、、寝ていい時間30分前くらいは絶叫で号泣。
怒って怒って、ままの携帯を齧ったりする始末。
「おちゃかわいたぁあああ(”喉”乾いた、を”お茶”乾いたと言い間違えている)」の声が病棟に響き渡っていました。

そんな非常に疲れたMRIだったが、エコーの検査でも指摘されていたとおり、腫瘍の縮小がまったくみられてない。
という事実が再度確認されただけであった。

実は、今まで副作用としてよく知られている脱毛というのがほとんどなかった(が、この後11月に入ったころに、悲しいくらいに一気に脱毛した、、、)。
また、3クール目の抗がん剤を終えた後、37度台の微熱が続いた。今まで、治療直後に吐き気やおう吐はあったが正直他の患者と比較して、副作用は明らかに少なかったのである。

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それと比較すると、今回は辛そうである。なんとも複雑な心境だったが、今回は腫瘍の崩壊に伴う発熱では?と、先生方も言っていた。この頃、先生の信用度が地に落ちていたので、何を言われてもあまり信用していなかった気がする。