定例 AFP測定

3回目の抗がん剤を10月11日から初めて、徐々に効果が出てきて、少し安堵の空気が漂い始めたあっちゃんファミリー、、、、今週のAFPは、

 

なんと、244,000!!。ついに、1/3に腫瘍マーカーが減少。それがどういうことなのか、この頃はよくわかっていなかったが、ただただAFPの低下がうれしかった。
11日にMRIを予定しているが、腫瘍の縮小が期待できそうか。

 

嬉しかったのはAFPが下がったことだけではない。
あっちゃんは薬が苦手で、毎日処方される粉薬で泣いて泣いて、最初は吐くほどだった。

入院するまでは鼻水の薬を喜んで飲んでいたのだが、処方されている薬が苦いことと、入院のストレスで飲めなくなっていたのだ。
薬を潰して、水でとかしてシリンジで飲ませていたけれど、何回も失敗するものだから、 処置室というお部屋で親から離れて薬を飲むことになった。
最初は処置室の向こうから泣き声が聞こえてきて、胸が痛かったのだが・・・

この頃から、あっちゃんが変わった。
薬を飲むんだ!という意識が出てきて、ぱぱとままに手を振って処置室に連れて行かれるようになったのだ。
最初は目を疑って、そして「おおーー」と感動した。
どうやらあっちゃん、処置室にいけばDVDを見せてもらえる、という事を知って楽しくなったようだ。
できなかったこと、ひとつクリア、というあっちゃんでした。

 

 

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AST 31/ALT 11/WBC 28.0/RBC3.49/PLT 167/CRP 0.84