9/5 原因不明の高熱による検査入院 もやっとしたものって?

週明けも、熱は下がらなかった為、再びI病院へ。血液検査で炎症反応が強く、白血球も16000と高値のため、設備の整った病院での精密検査をすすめられる。

転院先は、立て替えたばかりで、きれいさが印象的だった。あっちゃんは血液検査、点滴、尿検査、肺のレントゲン・・・と検査三昧。血液検査と点滴の管を通すとき、処置室の外にも泣き声が響き渡り胸が痛かった。検査のたびに「あっこ、あっこ(抱っこ)」と言いながら号泣。

ぱぱが、3時過ぎに病院に駆けつけた時には、あっちゃんは腕に点滴がつながれ痛々しかった。ままはぱぱが来てくれたので少しほっとした。

胸部の超音波検査中に、小児科のI先生が「念のためお腹にもエコーをあててもらえませんか?」と検査医に。「何か、もやっとしたものがみえますね・・・」とヒソヒソ声で会話しだし、腹部エコーも専門の先生が検査することになった。

「もやっとしたものってなんだろう?」と思ってたけれど、まさか娘の肝臓に腫瘍があるとは、、、。

後日談だが、I先生は、偶然数日前に近い症例を診察したらしく、念のため腹部エコーもと思ってくださったとのこと。このタイミングで、I先生が思わなかったら、肝芽腫の発見は更に遅れたのだろうか?

夕方、先生に初日の検査結果の説明を受ける。 この時は、

  1. 発熱、WBC15600 CRP11.7で感染症の疑いあり。
  2. 肝機能障害が見られ、超音波検査で肝臓できものがある為、明日CTで詳しい検査が必要

と説明を受けた。

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この病院は検査結果の説明の際、紙に書いて説明してくださり、その紙も頂けた。振り返った時にわかりやすくていい。
あっちゃんのはじめての入院は、ままが付き添った。この病院では添い寝が禁止ではなかったので、一緒に寝た・・・。でもあまり眠れなかった。