9/6 両親呼ばれて、いきなり肝芽腫と診断、告知!!
あっちゃんは、CT検査の為、朝から絶飲食で、喉が渇いたと泣きとてもかわいそう。
ままの外出中、ぱぱが、「検査結果が出ているようなら、ぱぱだけで聞きますよ」と先生に言うと、ご両親揃ったら、声をかけてくださいと流された。いやな予感がしたのを覚えている。
夕方、先生に呼ばれ、開口一番で、「CTで肝臓に腫瘍あることがわかりました。α-フェトプロテインが高く、肝芽腫の可能性が高いです」。
廻りくどい表現だったので、ぱぱが「腫瘍は悪性ですか?」と聞いたら、”悪性です”と言われる。この瞬間は、頭が真っ白になり、いきなりハンマーで頭を殴られたような感覚で、一瞬どう反応していいかわからなかった。
ままも、言われている言葉は聞こえていたけれど、理解できない・・・いや理解したくないという気持ちで、涙があふれてしかたがなかった。
時は止まってはくれず、今後について下のような説明を受ける。
- 肝芽腫の疑いが強いが、生検しない(腫瘍の組織の一部をとる)と断定はできない。
- 治療は、化学療法と手術で行うが、進行度(分類)によって異なる。
- 分類は経験がある施設で決めるが、ここではできないので、転院が必要。
- 転院先として、①東大病院②聖路加国際病院③成育医療センター④慶応大学病院⑤神奈川県立こども医療センターを推薦。
そして、食が細くて病院のご飯が食べられないあっちゃんにこれから過酷な治療が待っているので、何でも食べられるものを探して持ち込んで食べさせてください、と言われる。
夜はままが付き添ったが、あっちゃんの寝顔を見ながら泣いた。家に帰ったパパとのメールのやりとりで、前をむいて治療していくしかない、明日からはあっちゃんの前では涙を封印して頑張ろうと誓った。
この日の午前中、ママ友達のMKさんが様子を見に来てくださり、DVDプレイヤーとDVDを貸してくれて、あっちゃんの好きなおもちゃを差し入れてくれた。
MKさんはその後も力になってくれ、何かと様子を見に来てくれたり、辛い時に話を聞いてくれたりとてもありがたい存在である。
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AFP 61万以上(81万?)、WBC15.6、CRP 11.7