2/12 発熱

毎晩微熱が出ていたあっちゃんであるが、病院に戻った夜に38度台を出してしまった。
となると抗生剤投与→数日続く。
その間は家に戻れず・・・。
となるのである。

うーむ、お誕生日までに熱は下がるのか、無事に家に戻れるのか。
はてさて・・・。
食事の量が減っているし、体重も落ちたままなので、家に戻って好きなものをたくさん食べさせて体力をつけさせたいのだが・・・。
ま、病院を楽しんでもらおう。

ままは看護師さんたちに、手術した病院の話を聞かれまくり、何回も同じ話をしてついには誰に何を言うたのか忘れる始末。

看護師さんたちの興味を引いたのはあっちゃんが親のつきそいなしで、起きた状態でCTを撮った事。
あと、食事や飲水の管理方法など。

子供へのプレパレーション(事前説明)や、ケアを担当している看護師が、毎回子供を寝かせて検査しているけれど、今後の検査のあり方も考えないといけないわねとおっしゃっていたり。
スーパーに置いてある車の形をしたカートがあって、それに乗って移動したりしてました。
と言ったら、あら!うちもどうかしら、なんて言った方がいたり。

他の病院にたいする興味や、いいところがあれば取り入れてみたい、という姿勢が伝わってきて。
やっぱり看護師のみなさんってば、仕事熱心だなぁ~と心から思ったままであった。

そして、皆さんからは手術成功おめでとう♪と沢山声をかけてもらいました。
1.26!ナースステーションが熱かったです。とのこと。
あっちゃん、切除成功で歓声が上がったというのは聞いていたけれど・・・。
実は担当看護師がうれしすぎて泣いてくれたとか(本人からは聞いてない・・・笑)
手術に立ち会った先生たちが熱くお戻りになったとか。
当日の様子がよくわかって、皆さんがこんなにあっちゃんの事を思ってくれていたのか・・・ととても胸が熱くなった。
1回目の手術がうまくいかなくて、悔しい思いをしたのは親だけじゃないんだなぁ、としみじみ思った。

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一番偉い看護師さんは「もー、この日は先生2名抜けて、外科の先生もいないし・・まったく(笑)でも、ほんとうによかった!!!」と。
ほんと、アットホームでハートフルな病院である。