2/23 抜鉤、保育園、そしてAFP測定


3歳になったので、院内の設定保育に親なしで入れることになった。
ということで、終わりがけにこっそりのぞいた。

ちょうどボランティアさんたちの絵本の読み聞かせの時間だったのだが、あっちゃんは椅子には座っておらず。
少し離れた畳のあるところに座ってぽぽちゃん(人形)のお洋服を畳んでいた。
洗濯物を畳むのがブームなのだ(だいぶ上手になったがたま~に有難迷惑・・・)
絵本の内容が少し難しかったようだ。

最後のお歌は大喜び、おもちゃのシンバルを叩くサルみたいな勢いで足踏みと手拍子をして、最後の「先生さようなら、みなさんさようなら」でふかぶかとお辞儀。
ここまでお別れの歌でノリノリになるとは・・・あっちゃんてば。

この日は、ひな祭りの工作をしたようで持って帰って来た。
初作品である。
保育園、とても楽しいようなのでできれば体調の許す限り参加してほしいものだ。

午後からは、手術でおなかの傷を止めていたホチキスの針のようなものを半分抜鉤(ばっこう)
1個おきにはずした。
処置室という部屋でやるのだが、それはそれは大きな泣き声が響き渡っていた。
皮膚が引っ張られて少々痛いらしい・・・。
術後4週間後に抜鉤と言われていて、化学療法の直後だと骨髄抑制で血小板が少なかったりすると血が止まらないとか、傷が治りづらいなどということがあるので、このタイミングとなった。

この日の夜から一時帰宅。
化学療法の前日までのんびりできるので、好きな物をたくさん食べさせて、体重を増やして備えたいと思うぱぱとままであった。

この日の夜は、抜鉤が効いたのか・・・・
なかなかの夜泣きっぷりで、「ねむたい、ねむたいのよぅううう」と泣いたり、「おちゃ、おちゃをくださいぃいいい」と泣いてた。
夜泣きでもよくしゃべりなかなか面白いあっちゃんである。

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そうそう、くだんのAFPは、470だった。順調だーーー。