3/22 ちやほや&血液検査
血液検査とAFP
病院に戻るとまずは、身長体重測定なのだが、その後採血をナースステーションで、しかも医者が座っている席で取ってもらったあっちゃん。
採血はいつものY先生~。
残念ながらこの日あたりが最後で病院を移動されるのだ。
あっちゃんをずっと見てくださっていたし、あっちゃんもいつももじもじしているものの、親の目から見て懐いてて好きなんだなぁと思えていたのでとても残念。
最初は先生を見ただけでわぁわぁ泣いていたけれど。
今は「Yしぇんしぇい」と、写真で指さして笑うくらい好きらしい。
エコーで腫瘍が小さくなってないとわかった時も、1回目の術後の説明の時も、2回目の手術の時も・・・私たちが一番しんどい時に毎回関わってくださって。
厳しい話の最中のY先生の顔・・・忘れられない。
ハートがあってガッツがある(と勝手に思っている)先生でした。
またどこかで(病気ではなくて、フォローで通う外来などで)再会したい。と思っていたら、まだこの病院とはかかわってくださるようだ。
他にもお世話になった看護師さんたちや保育で関わっていただいたボランティアの方などが、ちらほら病院を去り・・・。
春ってさみしいよね、そしてさみしいなぁというほど長く入院しているんだな、うちの子と思うままであった。。
あっちゃんは血液検査が終わっても戻ってこないなぁと思えば夜勤終わりの看護師の皆さんに囲まれてチヤホヤされている。
照れてもじもじしてろくに返事もできてないのに、
久々に担当看護師のHHさんにも会えて、盛大にかわいがられちゃって。
肝芽腫になってしまったのはつらくてしんどいことだけれど、でも、いい経験もしているな。
親以外に好きな大人が沢山できて、信頼関係を結べてよかったね。
でもって血液検査である。
AFPが無事に下がっていた!!!
前回ちょっと下がり具合が落ちたなぁと思っていたのだが、今回は25.8!
10以下(正常値)になる日がくるのか?と思ってたけれど、その日ももしかしたら遠くないかも…という希望が出てきた。。
そしてこの日から一時退院。
つぎの化学療法を27日からスタートするので26日に再入院。
戻るときはもうY先生いないんだなぁ~
と、さみしいままであった。
今日の一言
Sponsored Link |
Sponsored Link