4/10 あっちゃん幼稚園生活のスタート
ブログの更新が久々になってしまったが・・・・
あっちゃん、、無事に幼稚園生になれた。
主治医に「大丈夫、ちゃんと幼稚園に行けますよ」と
最初のカンファレンスでおっしゃっていただき、でもそこから紆余曲折。
この日をちゃんと迎えることができてほっとしているパパとママである。
3月の終わりごろに定期的なMRIとCTの検査があったのだが、結果は問題なし。
今回も眠らせずに挑戦して成功。
途中で寝る、という安定っぷりで、もう検査入院もなし。
(なぜかAFPが10ちょっと超えているのだが←まぁ大丈夫だろうと思いつつ・・次回の検査結果を見るまでは心臓に悪い)
幼稚園生活の力強い後押しになった。
幼稚園の入園式では、園児の席にずっと座ってられずにぱぱとままのところにやってきたり。
痒いとか眠いとかもじもじ溶けていたけれど・・・。
(思い描いてた幼稚園生活、遊びとかお弁当がなくてご立腹だったらしい)
教室に入ってからはご機嫌。
先生に「入園おめでとうございます」とお菓子をいただいたのだが、「ありがとうございます」と受け取った。
幼稚園の入園が決まって、園長先生との面談。
「うちのこ、肝芽腫という病気にかかりまして・・」と経過をちらっと話したところ。
園長先生はうんうん、と聞いてくださって、その後娘の両手をきゅっと握ってくださいました。
「あっちゃん、うちの幼稚園では毎朝こうやって手を握って”おはよう”って言うんだよ、先生あっちゃんが春から元気に通ってくれることを待っているからね」
と、おっしゃってくださいました。
「ちゃんと通園できるんですか?」とかなんとか言われるのかな、って勝手に思ったりしてたので。
まま、ジーンときた。
で、今日の入園式翌日(登園初日)
園長&副園長が登園するために並んでいる子供たち、ひとりひとりの手を両手で握って上下に振って「お・は・よー!」と言って迎えている。
慣れている年長さんたちも大きな声で、「お・は・よ!!!」
自分の番が来るのがわかっているあっちゃんはもじもじ。
目もあわせないし手も繋ごうとしない(苦笑)でも、その後年長さんが手を繋いで下駄箱まで案内してくれる、となったら急にスイッチが入ってご機嫌。
「ままーーーばいやい!」と言って駆けていった。下駄箱の反対方向へ・・・年長さんの手を振りほどいて
「ちがうよーーーそっちじゃないよおおお」と年長のお兄ちゃんの声が響いていた。
ああ、振り向きもしないで行っちゃったなぁ・・・と、順調なスタートがうれしいような、寂しいような。
その後、こっそりとのぞいていたのだが、全然問題なし。
ちなみにクラスで泣いた子が1人もいなかったとのこと・・・さすが年中さん(皆2年保育で一斉スタート)
園からの帰り道、どのように過ごしていたのか沢山話をしてくれた。一緒に遊んだお友達の名前も一人だけ覚えていて言えた。
あしたは「かにこうえん」とやらに遊びに行くそうだ。
このまま楽しく通園してくれることを願うのみである。
毎日幼稚園に行けること、とってもありがたく幸せなことだと思う・・・検査があるときはしかたないけれど皆勤賞で行って欲しいと思うぱぱままである。
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(おまけ)
あっちゃん、だいたい感情的に落ち着いているほうなのであるが、夕方、些細な事で号泣
この2日間、緊張して色々頑張っていたのだなぁ、と思わせる出来事であった。