4/7 AFPが上昇、、、肝再生だと思いたい
AFP上昇中
あっちゃんのAFPが上昇してしまって、正直かなり気が重いままである。
これは経験した人ならわかってもらえると思うのだが、悪い検査結果を見た瞬間、胃がずーんと重くなる。
ついつい悪い事ばかり考えてしまうのだ。
イリノテカン2クール目が終了した直後のAFPの上昇、ときたらイリノテカンがまったく効いてないという事になる。
毎日何回も吐いて、下痢だってずっと止まってなくて、骨髄抑制でお尻がかぶれてもすぐ治らない・・・。
結構副作用が出ているのに・・・。
体調が悪くなった損じゃないかと、あっちゃんが心から可哀想になる。
何をしててもこの結果しか浮かばないし、こんな思いを何回すればいいのだろう、と悲しくなる。
この時期のAFPの上昇は肝臓再生によるものもあるので、そんなに心配しなくていいのかもしれないが。
なかなかそこまで冷静になれない。
頭でわかってはいるんだけれどね・・・というところ。
昨日、血管腫瘍科の先生と話をした。
「この時期、肝再生だと思われるし、正直21と9.5の差ってどうかなって思う・・。化学療法直後だしね。お母さん心配しないで」
と言われた。
会話をききつけて主治医も来たが、いつも通りあっけらかーんと
「あ、AFPね、誤差誤差!大丈夫だから~」と言って立ち去って行った(そういう先生なのだ)
血管腫瘍科の先生に確認したところ、
やっぱり今の状態で、転移だったとしてもMRIやCTで見つからないだろうということ。
どこにどう転移しているかにもよるが、肺の場合だったらあっちゃんは化学療法が効かないので手術のみで対応したほうがいいだろうとのこと。
だいたい、思っているとおりの言葉がかえってきた。
あっちゃんままからは
「もし、肺転移だったら、手術してほしいなとあたりをつけている先生がいるのですが・・・」と話をした。
こういうことは事前に言っておいた方がいい、今までの経験上学んだ事である。
そしたら先生も、
「あっちゃんは大丈夫だと思うけれど、万が一再発だったとして肺の手術だったら上手に焼灼する先生を知っているから紹介できるよ」とのこと。
この先生は、あっちゃんの1回目の術前に、もしうまくいかなかった場合は・・・という話をした唯一の先生。
だから、大丈夫だと言いつつも、そうじゃなかったときの 事もちゃんと言ってくれる。
今のところ、主治医以下、先生がたが大丈夫だろうと言っているので、それを信じて焦らずに次の結果を待つしかない。
桜が咲いても冷え込んでいる今日この頃の天気のようだ。
春はまだ遠いのか・・・。
今日の一言、二言
Sponsored Link |
Sponsored Link