5/11 起きたまま鎮静無しでMRI・CTに挑戦
いろいろ検査三昧
AFPは再上昇したが、化学療法がすべて終わり、、退院がみえてきた。
ということでしばらく検査三昧。
脳のMRI、肝臓メインの腹部MRI、肺のCT、口腔外科、耳鼻科、眼科、聴力検査、そして心理発達。
外来の検査は何をやっても号泣。
口腔外科では口を開かずに先生が3人がかり・・・でも、化学療法中に奥歯が生えて、乳歯が生えそろっていた。
眼科の視力検査は、片目を隠すことがどうしてもできず、診察も微妙なかんじで終わり・・・
先生から「まずは外来に慣れましょう」と、来月再度行くことに。
耳鼻科はあっという間に終わったけれど、入る前から号泣で先生に笑われる。
という感じのここ2日間。
あっちゃんままはだっこで外来に行き、診察台で押さえつけ・・・
結構疲れた!
あっちゃんには「検査全部終わったら、ほとんどおうちにいられるよ」と言い聞かせているのだが。
本人も目が輝いていて「びょーいん、けんしゃがんばったらおうちにかえれる!?」と言っているのだが。
そんなあっちゃん、MRIを眠らせずに鎮静なしでトライすることになった。
CTで成功したことがあるので、大丈夫かなっと。
ただ、CT成功したのは子供の専門病院、ドーナツのデコレーションがされててお部屋も明るい。
MRIは暗くて音がガンガントと鳴る・・。
大丈夫か!?
ということで、MRIのプレパレーション(事前説明)ツールを使い、DVDでMRIについてお勉強して(アニメになっている)
本人はやる気満々。そしてなぜかくわがたとかぶとむし
「できるできる」と言うのだが・・・。
大丈夫か!?
病棟に6歳のおにいちゃんがいるのだが、「MRIにはじめて入った時に怖くて飛び出したよ」といってた。
盛大にあっちゃんを応援してくれるという。
たのもしい。
で、結果。
すごく惜しい感じで失敗。
親と一緒だと甘えて泣くので、ってことで。
検査時間の30分前、あっちゃんままが消え、10分くらい前にあっちゃんぱぱが消える。
CLS(チャイルドライフケアスペシャリスト)さんと、担当看護師HHさんと3人で少し泣きながら行く。
下まで行くうちに元気になったようだが、MRIのお部屋の扉を見てびびって泣いたらしい。
でも、なんとか泣き止んで、(音楽が聴けるので)ヘッドホンをして、ベッドに横になって
「DVDぃいいい」とまた泣いたらしい。
CTを撮った病院でDVDを見ながら検査したのでそれを思い出したらしい。
事前にDVDはなくて音楽だけだと言い聞かせたんだけれどな。
その後、なんとか落ち着いて。
ひっくひっくしながらも無事に寝て気を付けをしてたそうで、なんとか撮れそうだったんだけれどタイムアウト~。
CLSさんとHHさんが「作戦負けだった~」と、めっちゃ悔しがっていた。
肝心のあっちゃんは。
「あっちゃん、きよつけしたの、えらかったねー」と自画自賛祭り。
妙な達成感を持っちゃって。
MRIのお部屋から出るときの気持ちの切り替えっぷりも早くてCLSさんもびっくり。
なんなんだろう・・・この性格。
本当にお調子者である・・・・
だからこそ、辛い闘病生活に耐えられているのだろうか。
MRIが撮れるまで入院してもらうわけにもいかないので、次回から鎮静。
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