胆管ドレーン抜去!!

このためだけに、わざわざ2回目の手術の執刀医が来てくださった。
最後までちゃんと見届けるため、とのこと。

久々の再会だったが、やはりすごいオーラがあった。
研修医時代にこの先生の下で働いてた某先生曰く、とても厳しく怖い先生で震えあがるほどだが、医者としても人間としてもめっちゃ尊敬しているとのこと。
もちろん親と子供にはとても優しい。

あっちゃんのドレーン抜去は「awakeでやります」と言われた。
寝かさないで大丈夫か？と心配だったが、一瞬で終わった。
扉の向こうで「まま、ままといっしょにがんばりたいのぉおおおお」そうとう泣いていたけれど。
レントゲンをかけながら抜くのだが、検査室に行くまでに、外科医2名、内科医2名、あっちゃんぱぱままというちょっとした大名行列。
そして、あっちゃんのつるっとした髪型。
その面々が検査室に入り、私たち親が出でからあっちゃんの号泣が響きわたっていたので、とても注目を浴びてしまった。

無事にドレーンが抜け、抜くと数日は高熱が出ることがある。
ということで、抗生剤投与して数日入院。
でも、これでいったん退院できる、一区切りがつきそうだ。

肺に結節が二つも！！

退院は無事にできるのだが、、、またまた親の気持ちをえぐるような出来事が・・・・
おとといのCTで、肺に結節が2か所あると指摘されてしまった。
サイズは1-2mmなので、本当にまだなんとも言えず、なにもできないので経過観察であるのだが。
正直不安でたまらない。

もし転移だったら？
イリノテカンがまったく効いてないという事？
AFPが上がったりしているのは、肝再生ではなく転移？
色々な考えが頭をよぎり・・・つらい。

こればかりはあっちゃんの生命力を信じるしかない。
相変わらず厳しい道だ。
いつになったら落ち着くことができるのだろうか。

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今日の一言

あ、日本語表示にしてなかった。
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