7/3  外来にてAFP検査

外来+免疫療法

二週間ぶりの検査だった。

ANK療法を終了した直後だったので、少なくともAFPが悪化していることはないだろうと、強気で病院へ。
AFPは、6.3だった。その前まで、一か月ほど8台で推移していたので、安堵した。

CRPは、前回は5台、今回もまだ3台で、普通であれば感染症等を疑いたくなるが、ぴんぴんしていた。不思議だ。

で、話し合った結果、CVは、もういらないだろうということで、来週CV抜去の手術となった。長いおつきあいだったCVともいよいよお別れだ。

このブログを読んでくださる方はたぶん、肝芽腫の親の方がほとんどだと思うので、そのような方の前で喜びの声を大にするのは戸惑いもあるのですが、みな順番だと思います。

次は、グリピカンワクチン療法というのをする予定だ。外来時に先生にも”本当にしますか?”と再確認されたが、予定通りお願いしますと答えておいた。

ここで、先生と親の考え方の差が大きくでるなあといつも思う。医師は、生存率が8割であれば、非常に高いので、寛解した時点があとは経過観察となるのだろうが、親であれば、再発を抑える為、あるいは1%でも再発率が下げれる可能性があれば考慮したいと思うとあっちゃんぱぱは信じている。

ちなみに、同じ病室に、娘が小児癌を患っている医療関係者がいたのだが、父親曰く、”久しぶりに外泊許可が出たときは至高の幸せだった。もし寛解した後に再発なんかしたら、もう精神的に耐えられない”と。彼は、”親(or患者)の気持ちが理解できる”という名医になるための一番重要な条件を満たしたと思う。後は経験とキャリアだけか。

今日の一言

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ここの会社の名前は、サクラサクマーケティングです。