9/6 肝芽腫の診断日から1年、長かった

告知から一年経過

あっちゃんが告知してから1年。

「肝臓に腫瘍があります、肝芽腫だと思われます」と言われ。
肝芽腫という言葉を生まれてはじめてきいて・・・

あっちゃんぱぱが
「それは悪性、ということでしょうか?」
と聞き返して・・・

「はい」と先生がなんともいえない顔で答えた。
その瞬間から、私たち家族の人生が変わったと思う。

そんな悪夢のような日から1年。
あっちゃんの頑張りがまず一番。
そして2回目の手術の執刀医、K先生、そしてあっちゃんに関ってくださった先生たち、看護師さん、そのほかのスタッフの方々(ボランティアさんたちも!)
医療関係者だけじゃない、家族、親戚、友人、知人、ネットで繋がって、お知り合いになった方。
皆さんのおかげで、あっちゃん、そしてあっちゃんぱぱままも、1年を乗り切ることが出来たと思う。

あっちゃんが家にいて毎日笑って過ごせていることに感謝、感謝の日々である。

キッザニアの無料招待デーにゴー

で、今年。
私たち家族にとって、きっと忘れることがないであろう9/6、何をしていたかというと・・・。
タイラー基金さんのご招待に応募して、キッザニアナイトに参加してきた。
小児ガンで入院中、通院治療中の子供、その兄弟が招待されたのだ。

ちゃんと”お仕事”できるのか?というあっちゃんままの心配をよそに、病院で知り合ったおねえちゃんと手を繋いで大喜びで色々なお仕事を経験した。

あっちゃんまま・・・感無量。。。
そして、この瞬間、キッザニアでお仕事しているお友達たち、うちの子と同じように小児ガンと戦っていたんだな(もしくはそのご兄弟)と、仲間がたくさんいることにも感動。
きっとひとりひとりの子に、色々なバックグラウンドがあるんだろうな。

さて、あっちゃん。
「救急車に乗りたい」という理由で、一番最初に選んだのは救急救命。
一生懸命の様子に、、、思わず笑って、録画する手が震えそうになるあっちゃんままでした。

お友達も無事に寛解して、現在は維持療法中。
あっちゃんは治験中。
このまま順調にいってほしいものです。

今日の一言

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