入院 3日目 9/9

CVカテーテル挿入の手術を行う。これから一年近くCVカテーテルとの付き合いになるあっちゃん。

ままは手術着を着せたあっちゃんを抱っこして麻酔が効くまでつきそう。雰囲気を察知したのか号泣で、手術着が気に入らないとか、帽子はかぶらないといった様子。
あっちゃんは出かる際、お気に入りのバッグを持っていくのだが、手術室へ行く時もおでかけということらしく、小さいおもちゃを入れたバッグを持参していた(術後、あっちゃんとともにバッグも無事戻ってきた。)

麻酔直前に、麻酔医から「(麻酔が)いきなり効き、首が急にがっくんとなりますが、びっくりしないで(首を支えるの気をつけて)」と。この説明があってよかった・・・。いきなりあっちゃんが首がっくんとなったらままビックリして心臓に悪い。

この病院は手術室にボランティアがいて、途中経過、終了の呼び出しをしてくれる。本来は手術の待合所で待たないといけないのだが「息抜きできる時間はなかなかないですから、携帯で連絡しますので院内でコーヒーでも飲まれたら?」と、言っていただく。娘の初めての手術に息抜きどころではないままでした・・。

CVカテーテルは、病院により、呼び方が微妙に違うようだ。IHVと言ったりややこしい。

IHVとCV- http://www.fujibo.net/technical%20terms/terms.html
 

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この日はCV挿入の手術の他、歯、聴力検査があった。抗がん剤のシスプラチンの副作用に聴力障害があるので、事前にどのくらいの聴力があるのか検査をするのである。
大人であれば、音を聞いてボタンを押すだけだが、小児の場合は眠らせて音を聞かせ脳波を計測するようだ。