1/4 AFP測定 新年一回目
新年の元旦も病院で過ごし、まったく落ち着かない雰囲気の中で、闘病・入院生活は否応なく続く。
一時は、中断せざるを得ないかと思われていたITECの化学療法も終わり、後はAFPが下がるのを待つのみだ。
といっても、このITECは、効かない人も結構多いが、効く人もそれなりにいると言った感じで、なんとも微妙な抗がん剤治療だ。
副作用は、初日の2日間がひどかったものの、後はまぁ平穏で今回は嘔吐はなし。
やれやれ終わった・・・と思ってたら、かなりひどいおむつかぶれをおこした。
粘膜にくる副作用もあり、今までよりひどく。赤いかな?というくらいだったのが、数時間で皮がむけている感じになり、オムツ替えるたびに痛くて暴れる
薬をベッタリと塗って早めに改善したものの、一時は座るのも痛い状態だった。
そのほかに脱毛&色素沈着が前より目立つ気がする。
指先(爪の甘皮に沿ったあたりの皮
なかなか過酷だった・・・
でもって、AFPは、230,885。流石に、緊迫感が漂う数字。来週にもしITECが効いて下がらなければ、手術まで持ち込めるかどうかすら危うくなるペースで、腫瘍マーカーが上昇し始めてきた。
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この日、うれしい事が・・・
1か月ぶりに家一時帰宅になったのだ。
白血球がかなりの勢いで下がっているけれど、なんとか帰れる状態で、医者からは明日以降は生禁(生もの禁止)でと言われての帰宅。
それでもうれしい。